審査が厳しいほど金利は高い?借り入れ条件による反比例を知ろう!

金利と反比例する借り入れ条件

カードローンに付き物の利息。この利息は金利によって違ってきますが、この金利というのも利用者によってさらに違ってきます。そして一般的に、金利と借り入れ条件の厳しさは反比例するものと考えられます。

例えば銀行系のカードローン会社のように、審査が厳しいカードローンでは金利が低く、簡単に借りられる消費者金融系では金利が高くなっているのです。つまり、利用者の返済能力が高いほど、金利が低いという反比例の関係になっているのです。

カードローンを利用するには、まず審査を通らねばならないのが第一前提ですね。この審査というのは、年齢・職業、さらには年収・勤務年数、そして住居の状態や居住年数などで判断され、また他社での借り入れ・返済状況も調べられ、大きく影響されます。信用性・安定性を計るためのものであり、どちらかというと収入の高さや住居の大きさ等よりは、勤務年数や居住年数が重要視されるでしょう。

このように、審査によってカードローンが利用出来るかどうかが判断されますが、同時に金利や限度額も決まります。今はネットで簡単に申込み・審査・即日融資といったカードローンや、またパート・アルバイト、また学生・主婦でも借りられるといったカードローンが増えていますが、そうしたカードローンでは利用限度額も低く、金利も高いというわけです。

また金利については、どこのカードローン会社でも、実質年率○%~○%とかなり差がある利率が表示されていると思いますが、これも借り入れ条件によって開きがあることを示しており、常に上限パーセンテージをチェックしておきましょう。

利用者の審査結果や借り入れ条件と金利は反比例することを理解し、自分の借りやすいカードローンを選ぶことが大切です。高額の借り入れではなく、すぐに借り入れが必要であれば、審査が簡単で即日融資可能な消費者金融系などを、そして高額の借り入れで、金利を抑えて借り入れがしたい場合は審査が厳しい銀行系などといった具合に、賢く利用するのが良いでしょう。

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